お猿の田舎日記

都会から田舎に移住し、野菜作りと自然を満喫しながら、日本列島を放浪し、登山を楽しみながらの人生の日々を、備忘録的に掲載しております。

移住3年🎌 ~開墾の軌跡(栗木編)~

№0987

移住先の隣に、大きな栗の木が、、、、。

最初は気にならなかったが、夏になり花が咲き、花が散って道一面に落下(T_T)~

秋になり栗とイガが落ちまくり~結構大きな栗が採れるのよ(笑)

秋深くなれば、葉っぱが全て落ちてくる!こりゃ迷惑千万!地主に言って道へはみ出してる枝を切って、来年は少しは明るくなるじゃろ~。

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しかし、それだけでは無かった(@_@) 何だ!この茶色い枝は?????

そーなのよ、杉の木の枝なのよね。これが、庭の砂利に入って取れないざます。

ここの地主は東京で、往復ハガキで伐採の許可貰い、いずれは伐採したるねん(-_-;)

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即、伐採しても始末に困るので、初年度は枝打ちで凌ぐのが限界。

結構高いので恐怖だったのよ。三連梯子を借りてきて、登ったはいいが恐怖で枝切れず(笑)怖かった思い出!土地を購入した当時は、1メートル程度やったらしい。

どんだけ~放ったらかしやねん。

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月日は流れ二年目の冬、枝打ちしても、やはり木の先端に枝があれば、枯枝がしっかり降ってくる~。って事で遂にご近所さん協力のもと伐採決行。

伐採後の刻みがま~大変。1ケ月かけて切り揃え、近所で暖炉を使ってる方に差し上げて、やっと綺麗に片付いた。

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三年目の冬、奥隣の地主が代替わりで、ヤブを綺麗に天地返しして、砂利で整地したもんで、残りの杉の木が目立ってしまった。遂に、三年かかって迷惑な杉の木を、ご近所さんと全て伐採完了~。

日本全国に、こんな迷惑な話はいっぱいある話やで~。

ま、ここはお隣さんが気になって、よく草刈りしてくれるので、助かってますわ(笑)

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これで、我が家の一角が、3年かかってやっとスッキリしたのであった。