№1405
態々大阪まで足を運んでみてしまった。
先月、博多に行ったときに見ようと思ったが、上映時間と上映映画館が限られてるのでチャンスがなかったのである。
今回も時間を作ってみたいと思ったが、上映映画館が限られ一番大阪市内で近い映画館が、阪急十三駅にある「第七芸術劇場」なのだ。
いや~久し振りにディープな映画館であったね(笑)ザ!昭和って感じ。
観客が平日もあり、年配者ばかりで少なかった。客席96人の劇場である。
前回観た「新聞記者」は、何となく確信を描いてなく悶々とする印象であった。
この映画、東京新聞社会部・望月衣塑子記者を通して、政治とメディアの現実を直視して描いてる。
TVで放送されてるのはほんの一部で、あれだけを見ていては、本当の現実が全くみえない。簡単にいえば嘘・虚偽のオンパレードて言っても可笑しくない。
辺野古の埋め立て、伊藤詩織さん事件、森友学園問題、加計学園問題を取材する姿をひたすら追うのである。
望月記者が何故あそこまで追求するのに、政治部記者は追及しないのか。
ジャーナリズムとして何故そうなのかを知りたい!!ただそれだけと言ってたが、我々新聞なんて一紙読んでればいいほうである。しかし、メディアには色がついている。
政府の飼い犬の様な読売新聞、産経新聞。反抗的な朝日新聞、毎日新聞。最近は政府忖度度合いが増してるきがするが、、、。
読んでる新聞を信用しきってれば、自然にその思考に洗脳されてきてしまう。
菅官房長官の会見も全く質問に答えず逃げまくってるが、政治部記者は官邸と揉めたくなく穏便に済ませたいので全く追及せず、会見場でひたすらパソコンに打ち込んでるだけで役にたたない。ジャーナリズムなんてかけらもない奴等である。
たった一人果敢に政府に納得できる回答を得ようと聞きまくる望月記者は、周りから浮いてるのだろうが、本来のジャーナリズムのあるべき姿ではないのでしょうか。
我々がすべきは、本当の事を知ろうとすることから始めるしかないのである。
「百聞は一見に如かず」である。
そもそも、政府は国民を完璧に馬鹿にしているのである。
次期総理候補と持ち上げられて、、、、それを真に受けてる国民!
NHK NEWS WEBによれば
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「COP25」での小泉環境大臣の演説を受けて、国際NGOのグループは温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に再び日本を選びました。
日本を選んだ理由について閣僚級会合で小泉大臣が行った演説で、石炭火力発電からの脱却や温室効果ガスの削減目標を引き上げる意思を示さなかったためとしています
小泉大臣は「驚きはない。受賞理由を聞いて私が演説で発信した効果だと思った。的確に国際社会に発信できていると思う」と話していました。
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こいつ確り説明して納得して頂くとか言ってた筈だが、中身がない政治家の証明だ!
NHKは「的確に国際社会に発信できている」何処が出来てるか取材しろって(=_=)
TV無いのでNHK受信料払う必要ないので、余りむかつかない(笑)
果敢な新聞記者はいないのかね!望月さん以外に!!