お猿の田舎日記

都会から田舎に移住し、野菜作りと自然を満喫しながら、日本列島を放浪し、登山を楽しみながらの人生の日々を、備忘録的に掲載しております。

映画「Fukushima 50」 を鑑賞~

№1486

3.11は福島原発災害を抜きにして語れない。

が、未だに事実が解明されず、誰も責任を取ってないのはど~ゆう事よ(>_<)

それにしても、最初から最後まで心の汗が溢れ出るわ(笑)

これどーやって撮影したのか非常に疑問だったが、どうやら調布の角川大映スタジオに、セットが忠実に再現させて撮影した模様だ。それにしても良く出来てる!!

原発被災がこの程度で終わった(現在も続いてるが)のは、偶然!いや奇跡だった事がわかる。紙一重で日本は滅びずに踏ん張ったのは、Fukushima 50人の力でお礼を言いたい。

だが、社会で良くあることだが、トップがアホだと現場はたまらんわなあ~(笑)

吉田所長の怒りも良くわかる。それにしても東電本店の不様な姿、菅直人総理のみっともない姿はリーダーとしては失格である。

今の安倍総理も一緒で、物理的な恐怖か精神的な恐怖かの違いはあれど、日本に真面なリーダーは居ないのかね?次期総理候補らしき奴も不倫に精力注いで、国民を守れる筈がないと思うのは間違いか!?メディアの責任は重い!!

直接菅直人に映画試写後のインタビューをしてる様なので、併せて読んでみるといいと思います。

「お父さん、もう出稼ぎに行かなくてもいいの?」

「これからは、毎日一緒にあそべるぞ」

原発が出来る当時の親子の会話だが、これに象徴される様な、そんな土地柄だったんだね、、、、。今となっては何か切ない会話だ!

また、事実との相違の記事もあるので、一読してみては如何かな。

ラストは、二年後の吉田所長の葬儀と夜ノ森の桜並木のシーンで終わるが、これからが本当の福島原発復興の第一歩が進めるかどうかの瀬戸際なのではないのでしょうか。

是非、鑑賞して頂きたい!!

www.fukushima50.jp

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